　　当社は昭和４１年、大昭和製紙株式会社白老工場（現：日本製紙株式会社北海道工場白老事業所）の製品包装・梱包・移送を業務とする企業としてスタートし、紙や紙加工品の販売を主力に、古紙の集荷・梱包工場やチップの製造工場を有し、製紙原料の販売や営業倉庫及び輸送業など、紙の専門商社として関連事業の拡大をはかり、新規事業にも積極的に取り組み、多岐にわたる企業態の会社に成長してきました。

　しかし、これまでの長い歴史ある歩みの中で柱になるのは、なんといっても「紙」です。日本人一人あたりの紙消費量が戦後の高度成長の中で、約２０倍にも激増し、その後の安定に至っている現在、専門商社として、かけがえのない地球と人間との関係を大切にしながら、グローバルな視野に立ち、限りない夢と理想を抱いて関与して参りたいと願っております。